「眠ることの大切さ」という項目の中で、「睡眠不足は別人として過ごしているようなもの」と書きました。「眠ること」は、休息というだけではなく、様々な神経伝達物質と関係が深いため、日々起こる物事に対する感じ方に違いがおきます。同じものごとに対して、感じ方が違えば、「別人」といえるのではないかと思います。
実際に皆さんが実験をしてみるといいと思います。例えば、睡眠時間4~5時間で1週間と6時間以上の1週間で違いを感じていただけばいいと思います。その際に気にしていただきたいのは、1日の中の「不快感」と1日の中の「疲労感」です。本当は同じことで、感じ方を数値化するのがいいのですが、意識してみると意外と違いが判ると思います。きちんと眠れていると、不快感を感じにくいですし、不快感が長続きしません。喜びに感じる機会も増えます。そうなると、寝ないといけない。と思えるようになると思います。
睡眠の質や睡眠障害については、今度また、書きたいなと思います。睡眠を整えることをしようと思うと、結局、食べること、動くことにつながっていきます。
眠る事の大切さは、書籍が多く出ていますので、参考にしていただけばいいと思います。眠ることの大切さが多く載っています。私も、「SLEEP」と「スタンフォード式 最高の睡眠」については、読んだ本の事として、近いうちにアップしたいと思っています。