読んだ本のこと

アウトプット大全を読んで

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「読んだ本のこと」1冊目は「樺沢紫苑」さんのアウトプット大全です。この本は勉強方法の本というよりは、ビジネス書です。インプット=「読むこと」「聞くこと」として、アウトプット=「話すこと」「書くこと」「行動すること」と定義されていて、アウトプットして、「現実世界」を変えていきましょう。という内容です。実際のアウトプット方法として、社会人として役に立つ方法が多く書かれています。

この本は、読んだ人によって重要なところが全く違うかなと思います。中に『1冊の本から「3つの気付き」が得られれば、それは大切な「宝物」を獲得したのと同じ。』という文があります。1冊の本から3つ。少ないような気がしますし、本の内容を理解した、というのは違うような気がします。ですが、1冊の本を読んで、自分の行動で「3つ」の変化が起きたらどうでしょう。もしくは3つのチャレンジができたらどうでしょう。すごいことですよね。そう思って本を読むって重要なことだなって思いました。

出版社のサイトに書籍の内容はありますので、見てみてください。コピペでどうぞ。

https://www.sanctuarybooks.jp/book-details/book1018.html

私の「気付き」とすると、いくつかありますが、○行動する→現実世界が変わる。○必ずフィードバックする(うまくいった点、いかなかった点)〇ほめる事。評価するのではなく、強化してもらいたい点、続けてもらいたい点を具体的に伝える。が、インパクトが強かったところでしょうか。また、ビジネス書として「話すこと」「書くこと」「行動すること」について、様々な具体例が上がっていますが、読んだときに自分の感情がどう動くかで、自分の特性が分かって良かったです。耳の痛いところは「苦手なところ」といった感じでしょうか。

この本の通りに行動しようと思うと、本を読んでて嫌になる人もいるかもしれませんが、この本の中で、気になるとこを「生活にとり入れてみて」「アウトプット」「フィードバック」をしてみると、おもしろい事が起こると思います。

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