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歩くこと その2

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最近読んだ、「自己肯定感」に関する本や、「怒り」に関する本でも、「自分の感情を把握すること」「インナースピーチを書き留めてみる」等の記述がありました。

でも、簡単に出来るようになる訳ではないし、正面から自分の感情と向き合うって、ものすごくエネルギーがいると思います。ある程度、自分を受け入れる用意もしておかないといけないし。正直、そこまでして「何を得たいのか」と思うくらい自分と向き合うって大変じゃないかなぁと思います。

おそらく、その前に、「体と心を整える」という事をしていった方がいいじゃないかなぁと思います。そこで、「眠ること」を1歩目としておすすめしていますが、「歩くこと」も同じくらいいいかなと思います。

時間は取りますが、1日の中でどこかに組み入れてしまえれば、歩くようになれると思います。(私の場合は通勤です)様々な効果を考えると、ある一定以上の速さで歩いた方がいいのですが、そこまで考えるとハードルが上がってしまうので、興味を持った時点でおいおいネットや専門書で調べるとして、どこかで、歩くことを取り入れる、歩くようにする。ところから始めてみるといいかなと思います。歩く速さだって日によって違ってもいいと思います。

睡眠障害のある人は、眠ることより、歩くことの方が取り組みしやすいですよね。午前中、(できれば朝起きてから1時間以内がいいそうですが)少しお日様の中を歩けると、睡眠にもいいようです。

無理しない程度に。歩くことをお勧めします。

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