まず、歩いてみることが大切。なのですが、その先として、気を付けたい事があります。ウォーキングについて読んだ2冊の本に、偶然、同じ視点で書かれたことがありました。「運動強度」です。あくまでも、2冊とも「中高年」を対象としてですが、一定程度の運動強度の時間で、ウォーキングの効果が上がるという事です。
1日の目安は、中強度で20分(1冊)。もしくは3分中強度3分普通強度3分の繰り返しで5セットつまり中強度が15分(別の1冊)。
中強度の定義は、「なんとか会話ができる程度」ということです。
詳しくはまた、読んだ本の紹介という事で、お伝えしたいと思いますが、青栁幸利さんの提唱する、「8000歩/20歩」というのは有名なようで、検索するとたくさん出てきます。
いずれにしろ、始めることが1番大切なので、無理のない範囲で。楽しんで歩いていただけるとうれしいなぁと思います。